Q&A よくあるご質問|歯周病 横須賀市|歯周病治療センター横須賀

安心できて納得の診療を受けるには患者として心がけることはありますか?
まずは不信感を持って受診するとこちらにもそれが伝わり、やはり同じ人間なので真正面から向き合えなくなります。そこで今までの歯科経験から受けたマイナスイメージ、疑問、要望、注意してもらいたい点をしっかり伝えてください。 その上で希望されていることやなりたい像を聞かせて下さい。治療には複数のやり方があるものもあります。長所、短所、費用、保険と自費の区分などをよく質問して納得した上で受診することです。疑いをもって受けた治療は不思議にいい結果を生まないものです。
又、歯医者におまかせにしていれば良くなるものではなく、主役はあなたであり、私たちはヘルパーでしかありません。お互い協力し合ってこそ改善がみられるのです。
歯周病を防ぐことができる食べ物はありますか?
この食べ物を多く摂取していれば歯周病を予防できる、よくなるという食べ物や栄養素はありません。ただ予防に役立つ食べ物はあります。 それは歯にネットリくっつくようなものではなく繊維質でやや噛みごたえのある食品です。 野菜や果物が該当します。繊維質は歯の表面に付着している歯垢をそぎ落してくれます。
また歯ごたえある食品は歯を支える骨に適度な刺激を与え、歯肉も強化されます。 逆にペタペタ歯にくっつくもの、柔らかいものばかり食べていると歯垢を作りやすく細菌の格好の住処になります。又、細菌のごちそうとなる糖分も多くは摂らないようにしましょう。
保険の範囲内で歯周病をよくしたいのですが?
日本の保険制度は疾病保険がベースで治療主体です。制限も多く歯周病の本格的な処置をするにも段階をふまないといけなくて遠回りになってしまうこともあります。軽度であればそれでも構わないこともありますが、重度の場合は早く積極的な治療を必要とすることがあり、自由診療の方が効率を考えると回数が少なくて結果も違うのです。 結局は来院回数が増えて、その間に再発することも考えられます。
また一番気になるのは根本的な原因の解決が難しく、見通しのたたない状況が続くことになります。保険診療のみで充分だとすると日本人の歯周病が今も多くの人を悩すことはないはずです。 一部自費はかかりますがしっかり検査して現状を確認し、原因を見つけ取り除くようにし、処置された方がいいのではないでしょうか。保険といえども費用はかかりますので日数が増えたり再発を繰り返しますと費用も思ったほど変わらなくなります。
歯周病の予防に効果が高い歯磨き剤を教えて下さい。
歯磨き剤に過大な期待はできません。 あくまでもプラーク(細菌)を取り除けているかどうかがポイントです。 テレビではこれで磨けば大丈夫と図や動画であたかもプラークがはじけとんでいくイメージを刷り込もうとしていますが、補助的な効果しかなく主役にはなりえません。 発泡剤が入って泡々して、早くうがいをしたくなったり、研磨剤が入っていてきれいになったようだけど表面を傷つけてしまうなら、何もつけない方がいいことも多いです。
又、効果がある薬の含有率も市販のものだとかなり低く、入ってはいますよくらいの程度です。しっかり効果のあるものを専門知識のある歯科衛生士から処方してもらって下さい。
ムシ歯の少ない人は歯周病になりやすいって本当ですか?
データがあるわけではありませんが今までのマッキーの経験で感覚的に言えば、ムシ歯も歯周病も少ない人は1割、ムシ歯、歯周病のどちらかが少なくて、もう片方が多い人が8割、両方が多い人が1割くらいでしょうか。又、若いときは歯周病よりムシ歯。年齢を重ねるに従い、ムシ歯は減少、歯周病は増加していきます。 それは身体の抵抗力や免疫力が歯に比べ歯茎にかなり影響を及ぼすからです。 加えてムシ歯は見えたり舌触りで欠けているのがわかるから歯医者に行こうと思うのに対し、歯周病は重度にならないと気づかない上見えないところで進行するので歯がいいと発見が遅れることになります。
しっかり歯を磨いているのですが、なぜ歯周病になるのですか?
実は日本人ほど歯を磨く国民はいません。しかし、先進国の中ではムシ歯、歯周病にかかっている割合は多い。なぜだと思いますか?それは単なる習慣でやっている、食べカスを取るため、エチケットのための歯磨きになっていて、ムシ歯、歯周病を予防するものではないからです。欧米からの旅行者は日本のホテルに歯ブラシセットがあることに驚くそうで、日本人がよく宿泊する海外のホテルには歯ブラシセットを置かれるようになりました。歯を磨いているのと磨けているのはどうやら違うんですね。
歯磨きの時、出血がひどいのですが、歯周病ですよね?
出血するということは歯肉が赤くなって腫れていると思います。歯肉がそのようになるのは老廃物がそこに停滞しないように毛細血管がたくさんつくられ血流と共に流そうとしているからです。 これだけなら歯肉炎です。しかしこの状況が続くと歯肉の下の骨まで失ってしまい歯周病となります。 出血するということは、簡単に血管が破れやすくもろくなっているんです。 その破れたところからお口の中の細菌がどんどん入り込み、血流にのって体内に侵入してきているということです。これは症状がないからと放っておけないですよね。まれに全身性の病気が原因ということもありますのでご注意が必要です。
歯周病ってどうせ遺伝でしょ?
たとえご両親、兄弟が歯周病だったとしても諦める必要はありません。 しっかり示せる数字はありませんが、Drマッキーの経験から言わせていただくと遺伝の影響は30%くらいでしょうか? それより、歯周病の主な原因はプラーク、歯周病菌です。 日頃のお手入れで細菌数を減らすことです。 他、喫煙、咬み合わせ、悪化させてしまう習慣を検討していけば活路は見出せるでしょう。
歯周病になってしまったら治らないんじゃないですか?
髪の毛が少なくなったり、シワが増えたり、老眼になってしまったりは病気ではなく 老化です。でも歯がなくなる原因のムシ歯もそうですが歯周病も病気が原因です。 確かに重症になってしまったら元の健康な歯茎の状態に戻すのは難しいでしょう。 まずは進行を止めてあげることが重要です。しかし、これでも簡単にできることではなく、歯周病に負けないぞという決意があってこそできることです。坂を転がる大きな球を受け止めるようなものですから、これは日頃の手入れを適切にする自分の歯で咬める ことを考えた治療を受ける、治療後も定期的なメンテナンスで専門的なケアで環境を整えることが必要です。 歯の治療がかえって歯をダメにしてしまう、何か異常がある時だけ歯医者に行くことをくり返しているとどんどん深みにはまっていきます。 軽い処置ですむうちに取り組めば健康な状態にすぐ戻りますし、進行していてもあきらめたら将来の後悔につながります。 一緒にがんばっていきましょう。
歯周病の検査はどのようなものですか?
歯周病の検査ではまず、歯周ポケット(歯と歯肉の間にできたポケット状の裂け目)の深さを特殊な器具で計ります。健康な人でも歯と歯肉の間にはわずかな隙間があります。これを歯肉溝と呼びますが、これはせいぜい2mm程度までで病的な歯周ポケットとは全く違うものです。それ以上の深さになりますと、歯周ポケットである可能性が強く、歯周病に罹患している危険性が高くなります。この歯周ポケットを検査する時に(専門的にはプロービングと言います)、同時に歯周ポケットの底の部分の炎症状態も知ることができます。プロービングによってポケットから簡単に出血するようでしたら、ポケットの内部は強い炎症状態にある、と判断出来るわけです。 
歯周病の検査ではどんなことがわかりますか?
歯周病は特殊な細菌による感染症ですから、感染の状態がどうなっているのかを調べることが検査の中心になります。この歯周病を引き起こす細菌を媒介するのがプラークと言われる歯垢です。ですから、なにより最初に歯の周りにこのプラークがついていないか、あるいはプラークがつきやすい環境を提供している歯石がないかを詳しく調べます。
歯周組織に初期の感染が生じると歯肉の辺縁部に炎症が起こります。歯肉が赤くなったり、少し腫れたりします。そして、徐々に感染が進行するに従って歯肉の内側にまで炎症が波及します。その深さが深いほど歯周病は進行していると判断出来ます。
歯周病は全身疾患と関係があるのですか?
歯周病の直接的な原因は細菌性のプラークですが、その背景には、全身の病気や遺伝、嗜好、生活習慣等が、危険因子として関与していることがあります。反対に歯周病からの炎症により重篤な疾病を引き起こすことがあります。最近では、妊婦が歯周病になると歯周病になっていない人に比べて低体重児を出産する危険性が約7倍になるなど歯周病が全身に及ぼす危険因子になっていると報告されています。
タバコは歯周病に関係しますか?
タバコは歯周病の最大の危険因子と言ってもいいかもしれません。タバコを吸う方は吸わない方の5倍から26倍、歯周病が進行しやすいと言われています。
また喫煙者に歯周病の治療をしても治りにくいという事実もあります。ある研究では、喫煙本数が20万本を超えると非常にはっきりした影響が出てくるそうです。1日20本吸って47歳ぐらいで20万本になります。
また皆様がご存じのように喫煙は歯周病だけでなく、肺がんや口腔がんの発生率もかなり高くなります。百害あって一利なし。健康のためにぜひ禁煙に取り組みましょう。
歯周病は遺伝しますか?
歯周病になりやすい人となりにくい人がいて、その原因がある種の遺伝子の違いによることが分かってきています。よって、重い歯周病に罹っている方がいる家系では、特に歯周病の早期発見・早期治療の努力と予防の注意が必要です。 
歯周病は若くてもかかるのでしょうか?
通常は40代後半から50代をすぎたあたりではっきりとした症状が出る方が多いのですが、近年では早期発現型歯周病といって、10代から20代で歯周病かかる人も珍しくないです。検査を受けていただければ1週間程度で結果がでますので、歯周病の疑いがある場合は一度検査をうけてみてはいかがでしょう。
歯周病の進行に個人差はありますか?
歯周病の原因は細菌ですが、その細菌に対する反応には個人差があります。風邪をよくひく人もいれば、ほとんどひかない人がいるのと同じように、歯周病の進行度には体質(免疫力)が大きく影響します。また、体質以外にも歯周病に影響を与えるものには、喫煙や糖尿病、そしてストレスなど様々な要因があります。したがって、同じように歯を磨いていても、歯周病の進行度には個人差がでてきます。患者様ごとの体質やリスク、習慣等を把握し、それぞれに適した治療計画を練ることが大切です。
歯周病は他人にうつりますか?
はい。歯周病は、歯周病の原因菌による感染症です。ですから、親子間、夫婦間、そして恋人同士の間でうつる可能性はあります。実際、口の中の細菌の遺伝子を調べると、近親者の間では、同じ型の遺伝子を持つ細菌が検出される頻度が高いようです。感染経路は、食べ物等の口移しやキスなどによるものが考えられています。しかし、細菌が定着するかどうかは、その人の持つ抵抗力やブラッシングの程度によって違ってきます。しっかりお口の中のケアをしていればそんなに心配することはありません。
歯周治療を受けたら歯ぐきが減ったように見えるのですが?
日常的にデンタルフロスや歯間ブラシを使うようになり、きちんとセルフケアを行うと、歯肉が引き締まり歯ぐきが下がったように見えることがあります。これは歯周病が改善されてきた証拠と考えてよいでしょう。また、それが原因で水がしみる事がありますが極端にしみる、我慢できないという場合は相談してみてください。
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